📘 小学生の今こそ、未来を変える大きな分かれ道
「中学から頑張れば、なんとかなる」――そう思っていませんか?
実はこの考え、残念ながら現実にはほとんど通用しません。
私にとって、この問題に気づいたことが、塾を始める大きなきっかけでした。
しかし、多くの保護者がまだ気づいていない「教育の事実」があります。
📊 【30年間変わらない事実】
中学に入ってから、
「勉強が苦手な子」が、
「勉強が得意な子」になることは――
100人に1人いるかどうか。
これは感覚的な話ではありません。
数えきれないほどの子どもたちを見てきた中で、ほぼ例外のない「現実」です。
【ここで言う基準】
- 苦手な子…頑張れば「なんとか平均点」が取れる
- 得意な子…頑張れば「4」や「5」を取れる
この基準で見たとき、
中学でどれだけ頑張っても、“苦手”が“得意”に変わることはないのです。
塾に通っても、家庭教師をつけても、毎日自習しても――です。
逆に、「得意」のスタートラインに立てている子は、
努力次第でトップ層に到達することもできます。
🔍 では、いつなら間に合うのか?
答えは明確です。
小学生のうちに「苦手」から抜け出しておくこと。
この一歩が、将来の成績だけでなく、進路・職業・自己肯定感すべてに影響します。
そして実は、小学生の学習こそが、最も本人の「得意」「苦手」に大きく影響を与えているのです。
🌱 「まだ小学生だから」のその一言が、未来を閉ざすこともある
「中学からが本番」と考える保護者は多いです。
でも、“どこから頑張るか”で結果は大きく変わります。
中学生になってからの頑張りは、
小学生の土台があるかどうかで、結果がまったく違ってきます。
- 小学生のうちに「できる」体験を重ねた子 → 中学でも自信を持ってスタート
- 小学生で「苦手」のまま中学へ → どれだけ頑張っても“壁”が立ちはだかる
✨ 知究学が目指すのは、「どの高校でも困らない学力」の“土台づくり”
私たちは、小学生のうちから、
- 学ぶことの意味を知り、
- 自分の成長を実感でき、
- 「わかるって、面白い!」という気持ちを大切にする
そんな学びの場を提供しています。
中学で困らないために、
高校でも自信をもって歩んでいけるように、
今この時期にこそ、大切にしてあげてほしい学びがあります。
📌 まとめ|「小学生の学び」は、将来の“伸びしろ”を決める
- 中学からでは、苦手な子が得意になるのはほぼ不可能
- 小学生での土台づくりが、後のすべてを左右する
- だからこそ、今ここで「学ぶ力」を育ててあげてください