塾生に好評なSelfeeの使い方
Selfeeを導入されている教室の方へ
このページは、Selfeeを導入されている教室の先生方に向けて、現在私が行っている運用方法をご紹介するものです。
これらが最良の方法だとは思っておりません。
「今はこんな風にしています」という提案と情報共有が目的です。
お願い
私は、自分の塾に通っている生徒を少しでも勉強ができるようにしてあげたいと思っています。
そのために、さらに良い方法があれば、ぜひ教えていただけないでしょうか。
ほんの小さなことでも構いません。
「こうするともっと効果的だった」「こんな工夫をしている」など、どんなことでも大歓迎です。
以下のバナーからお問い合わせフォームにアクセスし、最下部の「お問い合わせ内容」欄に、アドバイスをお寄せいただけると、とても嬉しく思います。
生徒たちのために、ぜひお力をお貸しください。
\ ダメ出しもお願いします /
理科・社会の予習方法 1要点を20分で完成 理科・社会に時間を取れない人に向いています
理科・社会の予習が20分で完了
数学や英語の勉強時間を十分に確保したい生徒に特に喜ばれています
この勉強方法で期待できる効果
理科・社会の
学校の授業の理解度と記憶の定着が大幅に向上します
理科も社会も勉強の仕方は全く同じです
対象となる生徒
- 5段階評価で成績3〜4を目指す生徒
- 理科・社会に十分な勉強時間が取れない生徒
取り組みのポイント
理科や社会に時間をかけられない生徒でも、限られた時間で少しでも点数アップできるよう工夫しました。
手順1,
以下の順番でプリントを作ります。
プリントが3枚出てきたら成功です。
このバーコードシートはテキストの後ろにあります。

手順2,
この3枚のプリントの活用方法
少し読みづらいですが、プリントに書かれている赤字が使い方の説明です。
今回はピンク色でマーカーを引いています。
穴抜き①・②のプリントは、マーカーを引いた後は捨てます。

使用する3つのプリント
- 要点
- 要点確認(重要語句穴抜き)
- 要点確認(キーワード穴抜き)
工夫したポイント
本来は穴埋め形式で書き込んで覚えるプリントですが、マーカーで線を引く方法に変更しました。
この方法のメリット
時間を大幅に短縮できる
書き込む時間が不要になり、効率よく学習できます
プリント枚数を減らせる
子どもが学校に持っていく際、荷物が少なくて済みます
手順3,
以下の写真を見ながらプリントを作ります。
プリントが3枚出てきたら成功です。
これはテキストの要点ページの右側にある基本問題のページです。

手順4,
これらのプリントの活用方法
目的は、学校の授業を「どんな問題が出るか」を意識しながら受けられるようにすることです。

使用する3つのプリント
- 基本問題パターン1・2(問題プリント2枚)
- 答えのプリント
学習の進め方
- 基本問題パターン1・2を読む(解くよりも読む方がおすすめです。)
- その後、答えを写す
(写し終わったら答えのプリントは捨てます。)
生徒への効果的な声かけ
生徒には以下のように伝えると効果的です。
この学習の目的は、学校の授業を受ける際に「このような問題が出題される」という感覚をつかむことです。
ここでは、答えを覚えることよりも、問題の形を知ることが大切です。
数学や英語の勉強時間をできるだけ多く確保しながら、理科・社会については学校の授業を活用して効率よく点数を取ることを目指します。
1要点を20分で終わらせることを目標にしてください。
ポイント
あくまで目標は、学校の授業の理解を助けることです。
完成
出来上がった3枚のプリントの活用方法
左から、「マーカーを引いた要点」「答えを書き込んだ基本問題パターン1と2」

【重要】
学習効果を最大化する方法
この3枚のプリントを学校に持参し、授業前に目を通してから授業を受けると、理解度と記憶の定着が大幅に向上します。
いただいたご質問やアイデアの共有
1,要点確認(記述式)を利用しない理由はなぜでしょうか。
解答:以前、書き込んで学習していた頃は、勉強が苦手な生徒にとっては記述する文字数が多くて、負担が大きいためにしていませんでした。
マーカーで線を引く方法に変更した後も、その習慣からしていませんでしたが、マーカーで線を引くだけの現在の方法であれば、積極的に取り入れることもとても良いアイデアだと思います。
追加の更新は未定
今回のだけで終わるかも(;’∀’)